若い女性にも多い尿漏れのお悩みと骨盤底筋の関係

女性の骨盤周りのイメージ

 

尿漏れに悩んでいる女性は高齢の方だけに限らず、20代・30代の若い人にも増えています。

 

大笑いをしたとき、階段を降りたとき、咳やくしゃみをしたときなど様々です。
これらの原因はほとんどが「骨盤底筋」が弱くなってしまうのが原因です。

 

どうして骨盤底筋が弱くなってしまうのか?
意外と知らない骨盤底筋と尿漏れの関係をご説明します。

 

 

 

 

骨盤底筋とは

骨盤底筋とは、骨盤の底の方に張り巡らされている複数の膜のようなものです。
左右にある筋肉になり尿道口・膣・肛門を中心に2つに分かれています。
3層に分かれていれ、9個の小さな筋肉の集合体です。

 

そのため左右の骨盤底筋が平等の強さにあるとは限らず、右の筋肉が強い人もいれば左の筋肉が強い人もいるなど個人差があります。
そもそも骨盤底筋の役割として、下から骨盤内臓器を支え排尿や排便を促す役割をしています。
女性の場合は月経の経血の量を調整しているのも骨盤底筋の役割です。

 

骨盤底筋のみが動くのではなく、インナーユニット(腹横筋・多裂筋)横隔膜)全体で共同して動きます。
このインナーユニットは体幹のまわりをくるっと包んだ筋肉になり、体幹を安定させる役割を担っています。
そのため骨盤底筋が弱くなってしまうと、本来の機能ができなくなってしまい、様々なトラブルの原因になります。

 

尿漏れについてはネガティブなイメージを持っている女性が多いのではないでしょうか。
特に20代30代の女性になると、尿漏れで悩んでいることをまわりの人に知られたくないと思ってしまい誰にも相談できない人が多いと言われます。

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骨盤底筋が弱くなるとどうなるの?

骨盤底筋が弱くなってしまうと、「頻尿」や「尿漏れ」などの尿トラブルを引き起こしやすくなります。
その原因は膀胱の位置が安定しないことにあります。

 

また体幹を正常な位置で保つコルセットのような役割をしているので、下半身太りなどのボディラインが崩れやすくなってしまったり、肩こりや腰痛の症状が慢性化してしまうこともあります。

 

また骨盤底筋が弱くなると最悪、臓器脱が起きてしまうこともあり一時的な不調だけでは済まなくなってしまいます。
体の中心を支えている場所だからこそ重要な筋肉でもあり、弱体化するとトラブルの原因になるのです。

 

尿漏れの場合は、骨盤底筋だけでなく自律神経が関係している場合もあり、心因性の要因が隠れていることもあります。
尿漏れの症状で悩んでいる人の場合は、まず何に原因があるのかをはっきりとさせなくてはいけません。
骨盤底筋を鍛えるのもそうですし、心因性のものなのか、また水分のとりすぎなのかなども踏まえ原因をはっきりさせなくてはいけません。

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骨盤底筋が弱くなる原因は?

そもそもどうして骨盤底筋が弱くなってしまうのでしょうか。
加齢などの年齢を重ねることによって骨盤底筋が弱くなってしまうこともありますが、他にもこんな原因で骨盤底筋が弱くなることがあります。

  1. 妊娠出産
  2. 肥満
  3. 筋力不足
  4. 運動不足

などが原因となり骨盤底筋が弱くなります。

 

女性の場合、妊娠出産によって骨盤底筋や靱帯・筋膜が伸びてしまったり、なかには断裂してしまうこともあります。
骨盤底筋は鍛えることのできる筋肉ですが、日常生活のなかでは特に意識しないまま過ごしている人がほとんどだと思います。
そのため、他の部位よりも筋力が衰えるのが早く知らず知らずのうちに筋肉が弱くなり、維持できなくなってしまうのです。

 

ちなみに、日頃から便秘がちでトイレでいきむのが習慣になっている人や、咳やくしゃみなどの疾患があり頻度が多いと骨盤底筋に負担をかけてしまうことがあります。
アレルギーや喘息持ちの人は、年齢に関係なく骨盤底筋が弱くなります。

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骨盤底筋が弱くなってしまったときは?

尿漏れの程度によっても変わりますが、軽い尿漏れや頻尿であれば薬などの治療を使わずとも「骨盤底筋トレーニング」で改善できる場合もあります。
20代・30代の若い世代の尿漏れの8割は筋肉を鍛えることで症状が緩和します。

1. 寝ながらできる骨盤底筋トレーニング

  1. まずは仰向けに寝て膝を立てたまま足を少し開きます。(※拳一つぐらいが目安です)
  2. 肛門を閉めるのをイメージして膣と尿道を10秒ぐらいギューッと締めます。このとき、息を吸いながら肛門と膣を内側い吸い上げるようなイメージです。
  3. その後力を抜き30秒ほどリラックスします。
  4. これを10回程度繰り返し、慣れてきたら回数を増やします。

2. 座ったままできる骨盤底筋トレーニング

  1. 背筋を伸ばしたまま椅子に浅めに座り、漁師は肩幅程度に開きます。
  2. 肩やお腹には余計な力がはいらないように意識しながら締めたり、緩めたりを何度も繰り返します。5セットを目安におこなうようにしてください。

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まとめ

骨盤底筋が弱くなると尿漏れや頻尿だけでなくさまざまな不調の原因になります。
若い女性でも体調不良の原因になりますので、骨盤底筋を鍛えるのを習慣化させましょう。

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