頻尿に効く薬にはどんなものがあるの?

頻尿に効く薬

 

急に尿意がおき、抑えきれない状況が続いてしまうとお出かけするのも嫌になってしまいますし、夜も何度も起きてしまい睡眠の質が低下してしまったり、我慢できず漏れてしまうなどのトラブルも少なくありません。

 

頻尿とうまく付き合っていくためにも知っておきたいのが、頻尿に効く薬があるのかどうかではないでしょうか?

 

副作用なども心配ですし、薬を飲むのも勇気がいります。

 

頻尿にはどんな薬があるのか詳しく説明します。

 

 

 

 

女性の頻尿に効く薬とは?

頻尿のお悩みでも女性と男性ではその原因が異なるため、薬の種類が違います。

 

女性の頻尿の治療においては「抗コリン薬」を使う薬物療法が一般的だと言われています。
過活動膀胱でも使われる薬になるのですが、膀胱にあるムスカリン受容体とアセチルコリンの神経伝達を阻害することによって、尿意を起こりにくくしてくれます。
「ポラキス錠」や「ブラダロン錠」「バップフォー錠」などのさまざまな薬があります。

 

一番一般的な頻尿の薬として知られている一方で、ムスカリンは膀胱以外にもあるので副作用が出てしまう問題なども出ていました。
ポラキス錠は、有効性こそ高いものの口の中が乾きやすくなったり便秘が起きてしまいます。
ブラダロン錠は、軽度の頻尿に対して処方されるものになり、副作用などの心配もほとんどありません。
バップフォー錠は薬の効果が長時間持続しやすく、副作用が少ないとも言われています。

 

近年登場した新しい薬は、「ミラベグロン」と呼ばれる薬で抗コリン薬と同じ効果が見込めるものの、副作用が起きにくいことでも知られています。
ただし薬の動物実験にて子宮の萎縮が見られたこともあり、子どもを産む世代の女性には処方を避け、中高年以上の女性のみに処方されるのが一般的です。
他にも貼り薬なども出てきており、副作用を減らして頻尿の治療がしやすくなっています。

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男性の頻尿に効く薬とは?

男性の場合は頻尿の原因として多いのは、前立腺肥大が関係しているケースです。
1回の尿の回数が少なく通りが悪いことで頻尿が起こると考えられています。
このケースの場合は女性のように抗コリン薬を使って治療を行うのではなく、「α1アドレナリン受容体阻害薬」で尿の通りを促すことで、頻尿の回数を減らします。

 

さまざまな薬の種類がありますが、「ハルナールカプセル」や「エブランチルカプセル」などがあり、頻尿はもちろん尿意の切迫感に対しても効果が期待できると言われています。
他にも血管拡張作用があるので、高血圧の治療薬として用いられることもあります。

 

ハルナールカプセルの場合、男性専用の頻尿の薬になりますので女性には処方できないなど、男女それぞれ処方される薬の種類が違うのです。
またこれらの薬でも効果が見込めないとき「ロキソニン」を用いた治療も行われるなど、頻尿の状態を見ながら治療を進めていきます。

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頻尿には漢方薬での治療方法もある

漢方の考え方としては、「気血水」があり、気は生命的なエネルギー、血は血液、水は血液以外の水分と考えます。頻尿は水に異常をきたしていると考えられます。
その水を調整しているのが五臓六腑で臓器の機能が衰えることによって、頻尿などのトラブルが起こります。

 

漢方は頻用の原因を探し出し改善していくことを目的としています。
また、漢方を飲むと体内を温めることによって頻尿を改善する場合もあります。
「八味地黄丸」や「牛車腎気丸」「小建中湯」などが有名なもので、病院から処方される抗コリン薬の副作用が強く出てしまい日常生活に支障をきたしてしまう人は、漢方薬で治すケースが多いと言われています。

 

ただし漢方と西洋医学をあわせて使用するのはNGとされています。
市販の頻尿薬でも漢方を使ったものをよく見かけます。
例えば「クラシエ」や「ユリナール」「ボーコレン」「レディガード」「ジェントスルー」など有名なものもたくさん出ています。
第2医薬品なので薬局に行き気軽に購入できることもあって、頻尿の治療はまず市販薬からスタートしそれでも症状の改善が見られないときに受診を考える人が多いようです。

 

漢方を使って頻尿の症状を緩和するのであれば、病院に行き、自分にあったものを処方してもらうことも大切です。
また抗菌作用で頻尿の症状を改善する薬は、市販では販売されておらず病院しか処方してもらえません。
頻尿の原因が膀胱炎など炎症であれば抗菌作用の含まれた薬を選ぶようにしてください。

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まとめ

頻尿に効く薬

 

頻尿の治療薬はさまざまな種類があり男性・女性でも処方される薬が違います。
薬のなかには効果が高いものの副作用が出てしまうこともありますし、効果が低い薬であれば完全に頻尿を抑えるのが難しい場合もあります。
頻尿の程度にもよりますし実際に続けてみないとわからない点もあると思います。
漢方で身体の内部から整えていくのもいいですし、病院を受診して症状にあった薬を処方してもらうようにしてくださいね。

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