尿の色やニオイを意識していますか?

尿検査

 

トイレに入るたびに尿の色を気にされている方はそれほどいらっしゃらないのではないでしょうか。
わたしは結構気にする方で、気になってしまいます。
だからといって、それで生活面で気をつけているわけではないのですが…

 

夜間頻尿や昼間頻尿、軽い尿もれなど、すべて「尿」が関係しています。
そこで今回は、尿と病気にまつわるテーマを取り上げます。

 

普段はご自身の尿の色やニオイを気にされない方でも、健康診断などではどうでしょうか。
検尿カップに入った自分の尿と、他の方の検尿カップを見比べて違いを確かめたりするかもしれません。

 

わたしが尿を意識しているのは「夜間頻尿」だからだけではありません。
体型がポッチャリをはるかに超えてボッテリしているからです。
糖尿病の心配をしているからなのです。
糖尿病を患っていると、尿が甘いニオイがするといいます。
それなら、食事や適度な運動を心がけるべきなのですが、若いころから苦手だった体を動かすことにどうしても抵抗があるのです。

 

それはともかく、ここでは「尿」と「病気」についてご紹介していきます。

 

 

 

 

健康的な尿とは?

トイレを我慢した女性

 

ときどき、トイレを我慢していて普段よりも濃い尿が出た経験をお持ちの方もたくさんいらっしゃると思います。

 

少々語弊があるかもしれませんが、そもそも尿の原料は「血液」です。
血液は腎臓で濾過されて、まだ使用できる成分と捨てられる成分に分けられます。
この捨てられる成分が「尿」になるのです。
「尿」には、血液にとって余分な成分であるとか、水分、塩分などが含まれています。

 

1日に作られる尿の量は約 1.5リットルほどです。
腎臓はといえば、1日で約 1.5トンの血液を濾過しているので、1分間では約 1リットルとなり、ものすごく頑張っている臓器です。

 

そのように腎臓で濾過されてできた「尿」ですが、健康な身体の場合は「透明」で「薄い黄色」をしています。
これが健康的な尿の目安になります。

 

 

病気の疑いがある尿の色やニオイとは?

尿検査の結果

 

健康的な「尿」が「透明」で「薄い黄色」であるのに対して、そうでない場合はどのような特徴があり、どのような身体の不具合が関係している恐れがあるのでしょうか?

 

@ 色は無色、でもやや濁りがある尿

尿内に白血球が混じっている可能性が疑われます。
可能性としては、尿路の炎症などが考えられます。

 

A 色は乳白色、でも濁りが強めの尿

@のケースに比べて、尿内に混じっている白血球の数が多くなっている状態と考えられます。
尿路の炎症がひどくなっている可能性があります。

 

B 色は茶色、そして濁りがある尿

肝臓に不具合がある可能性があります。
その理由は、肝臓で赤血球が分解されるときにでる成分「ビリルビン」が出ていると思われるからです。

 

C 尿が濁っていて、小さい固まりが混じっている尿

これには血液中の「尿酸」が関係していると思われます。
この状態は血液中に「尿酸」が増えて、尿にまで出てきていることが予想されます。
「尿酸」といえば、体内でプリン体が分解されてできる物質です。
尿酸値が高いと激痛を伴う ”痛風 ”になる可能性も高まります。

 

D 色は茶色がかっていて、濁りもある尿

尿に白血球だけでなく赤血球も混じっている可能性があります。
考えられる理由としては、腎臓などの炎症によって出血していることが挙げられます。

 

E 色が赤く、そして濁っている尿

これは「血尿」の可能性が高いです。
尿に関係する臓器、腎臓や膀胱、前立腺などからの出血が多くなっている恐れなどが考えられます。

 

F 尿から甘いニオイがする

これは、糖尿病の可能性がきわめて高い状態です。
糖尿病だと尿が必ず甘いニオイがするのかというと例外もあるようです。
水分を大量に摂取して、たくさん尿が出る場合には甘いニオイを感じないこともあるようです。

 

 

まとめ

泌尿器科等の医師

  • 尿の状態で身体の異常がわかる場合があります

いつもと違うと感じたり、違和感が続いていたりする場合は、泌尿器科などの医療機関で診てもらってください。

 

 

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